稀少・70種の100%天然・微量ミネラル
米国・ロッキー山麓で採掘されるHCBの主原料 採掘現場坑道入口 採掘された「頁岩」

ヘルシー・セルバランス

一億年前の植物性ミネラルが埋蔵 恐竜全盛期の一億年前に、生い茂った樹木やシダ類などの植物群が、 地殻変動で山麓の地下に埋没してしまいました。その後、植物群は 化石にならずに乾燥した頁岩の状態で採掘されました。 この頁岩を主原料にして作られた製品が「HCB」です。  HCB

ヘルシー・セルバランス

一億年前の植物性ミネラルの 顕微鏡写真(3000倍)
HCBの栄養面での働きとその仕組み
 HCB(ヘルシー・セルバランス)には、ケイ酸と酸化アルミニウムが一定の割合で含まれています。天然に取れるミネラルですのでばらつきはありますが、おおよそケイ酸と酸化アルミニウムが76対12の割合で含まれています。 地球が自然のままの状態の頃は、地表はこの比率だったと考えられています。1億年前のそのままのHCBは、牛の栄養面で2つの化学的役割を果たすと期待されます。 ① アンモニア態チッソや硝酸態チッソの過度の吸収をコントロール 弊社では過度のアンモニア態チッソや硝酸態チッソが牛のコンディションに悪影響を与える と考えています。HCBは、牛の第一胃内で発生したアンモニア態チッソや硝酸態チッソを化学的に吸着して消化管から過度に吸収されるのを防ぐと期待されています。 その化学的な作用が起こる条件は、ケイ酸と酸化アルミニウムの比率が76対12に近いことですが、HCBの比率はおおよそその比率で構成されています。 ② ケイ酸が70種類の微量ミネラルと他の栄養成分の働きを助ける ケイ酸は、70種類の微量ミネラルが消化管の中にとどまる役割を果たすと考えられています。また餌の中に含まれるビタミンA、ビタミンE,銅、亜鉛、マンガン等の乳房炎を抑制すると言われている栄養素がその力を充分に発揮できるよう、HCBは手助けすると考えています。 更に、ケイ酸は酸化アルミニウムの悪影響を抑制すると期待されています。
そのHCBを摂ることで興味深いことが起こります。
⇒HCB給与開始後の体細胞数の変化グラフ
余分なチッソや余分な栄養分を摂りすぎることなくHCBが吸着してくれるので、HCB は過剰チッソ摂取を抑えたり、ルーメン内の微生物のコンディションを良くしてくれ ます。結果として体細胞数が安定しています。(実用新案 特許取得)
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体細胞数変化のグラフをご覧下さい。
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⇒HCB給与一年後の受胎率等の変化のグラフ
HCBには繁殖に必要な亜鉛、銅、セレンなどが充分入っていて、またそれらのミネラ ルと相乗効果を表す希少ミネラルが入っているため繁殖成績も安定しています。
受胎率等の変化のグラフをご覧下さい。
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最初は余分であったチッソもルーメン内の微生物やコンディションが良くなると、 HCBはチッソ分などの金属、非金属ミネラルをもっと有効活用できるように働き ます。よって乳量にも影響が出てきています。
⇒HCB給与開始後のバルク乳量変化グラフ
バルク乳量変化のグラフをご覧下さい。
この唯一地球上で残された希少ミネラルのかたまりであるHCBのご利用を是非ご検討ください。
採掘現場のVTRをどうぞ!
㈱フローラルミネラル研究所 TEL. 03-6319-0240 FAX. 050-6877-5274
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